森田うるし 森田嘉左ヱ門商店

普段、漆、柿渋を仕入れている森田うるしさん。以前から店内に興味があったので写真撮影とお話を聞かせていただきました。創業は文政11年(1829)。いまでは家具に漆を塗ることが少なくなりましたが、当時は家具の塗料として榎津たんす(榎津は大川市内の地名)に漆が塗られていて家具の町、大川には欠かせない存在だったとの事。今の建物は110年程前に建て替えられたらしくそれでも今も趣のある店内です。写真は建て替え前の写真で映画のワンシーンみたいですね。ここの通りは森田さん以外にも歴史を感じる景観が残されていて楽しめます。4月23、24日は第18回小保・榎津藩境まつりがこの通りで開催されます。

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コメント: 1
  • #1

    こんにちは (水曜日, 11 3月 2020 15:08)

    以前、うどんやそば、ラーメンにも使用できる丼を拝見した者です。 器外周部にラーメン丼に良く見る雷文の様な模様が一列入った丼です。こうにゅうすることはまだ可能でしょうか。